伝わりやすく、信頼されるWebサイトにするための2つのポイント

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大抵の場合、何かを伝えるためにウェブサイトを作るわけですが、どうせ作るのなら、より伝わりやすく、信頼されるサイトにしたいですよね。そのために大切なポイントを、2つご紹介します。

【ポイント1】具体的な事例や数字を出す
例えば商品説明の場合、その商品が優れている点、どのような効果があるのかを文章で説明するだけでなく具体的に「この商品を使うと〇〇が●%アップ」というような数字を用いた実例を紹介することです。また、実名を使って事例を説明したり、根拠を説明することも有効です。第三者の情報を引用することで客観性を持たせ、文章の説得力を高めることができます。

【ポイント2】信頼性・正確性の高い事例やデータを使用する
具体的な事例やデータを使用する時は、その出所となる企業や団体が信頼できるかどうかがとても重要です。Webサイトに掲載する内容がどこのデータがわからないようなもの、正確性・信頼性が低いものでは、却って自信のWebサイトの信頼性を損ねることになりかねません。ですから事例やデータを使用する場合は、信用ある企業・団体が出典しているものにしましょう。
なお、データなどを利用する場合には様々な規定があります。データを引用・転載する場合は出典を明記するなどの決まりがありますから、法律の許す範囲で利用するように注意しましょう。

これらのポイントはいずれも、客観性を大切にする視点です。
独りよがりの文章や内容にならないように注意して、伝わる&信頼されるサイトを作りましょう。

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