
電車に乗るときに列車の時刻を調べたり、ネットショッピングで欲しかったものを買い物したりと今の時代は多くの人がインターネットに接続して様々なサービスを利用するのが当たり前の世の中になっています。しかし、便利なものには必ず落とし穴があるということを決して忘れてはいけません。
インターネット上は情報の宝庫。
悪意を持った人々が、金銭目的で悪用することも考えられるし、恨みを晴らすために卑劣な行為を行う人もいます。
また、外部からの故意による攻撃だけでなく、自然災害による事故やコンピュータやソフトの不具合などでも障害が起こり得ます。だから、インターネットやコンピュータを安全に使うためには、企業も個人もそれなりの対策を行う必要があります。
企業の事故・被害には
- 情報漏えい
- ホームページの改ざん
- 重要データの消滅、暗号化
- SNS公式アカウントの乗っ取り
などがあります。これらの被害を防ぐためには、サーバはもちろん、パソコンやスマートフォン、タブレットの各機器で対策しなければなりません。
各機器内のソフトを常に最新版に保つのはもちろん、すべての機器にウィルス対策ソフトをインストールする、見覚えのない怪しいメールは開かない・クリックしないなど、普段から個人レベルで意識を高めておくことも重要です。